サウナのススメ(8月編) | 表参道の個室サウナ|個室内に水風呂を完備したプライベートサウナKUUです。

サウナのススメ(8月編)

8月にもなると猛暑真っ盛りで毎日が猛暑日となり、地域によっては熱中症になる人が多く出てしまうほどです。

エアコンに常に当たっていたり、冷たいものばかり食べるなど、ついつい身体を冷やす行動をしてしまいますが、それでは自律神経が弱ってしまうので時には身体を温めることも大切です。

それにはやはり、サウナがベストではないでしょうか。

今回は8月に関するサウナのオススメの入り方、オススメスポットについてご紹介していきます。

1.まずは事前の水分補給が必須

8月は毎日暑いため、サウナに入る前から既に汗をたっぷりかいており、水分が不足しやすい状態にあります。

サウナに入ればより汗をかいて水分が失われるため、ただでさえ水分が足りない状態にありながら、サウナでさらに脱水になり身体に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。

サウナを利用する際にはより一層の水分補給が求められますが、特に8月など夏のサウナの場合は、サウナに入る前にしっかりとした水分補給を行うことをオススメします。

もしこれを怠ると、せっかくサウナに入ったのに疲労感を感じやすくなるほか、血流が悪くなり脳梗塞などの障害を引き起こす可能性も指摘されています。

サウナ前後の水分補給は、単に水だけでは不十分でミネラルの含まれた飲み物での水分補給が必要です。

スポーツドリンクなどがミネラル補給にはベストでしょう。

また、塩飴など塩分を補給しながらであれば、ミネラルウォーターで水分補給をしても問題はありません。

いずれにしても、サウナに入る前に水分補給をしなければ、サウナを堪能する前に気分が悪くなる可能性があります。

そうならないためにも、水分補給の頻度を増やし常に脱水症状にならないように注意しておきましょう。

2.日本最北端のサウナへ

8月は酷暑レベルの暑さが続き、できればクーラーの効いた家で過ごしたいものです。

しかし、それでは自律神経が弱ってしまうので、サウナもしっかり活用したいところ。

そこでオススメなのが、避暑地に行きサウナを利用すること。

ここでご紹介するのは日本最北端のサウナである「稚内温泉 童夢」です。

稚内温泉 童夢は、日本最北端にあるサウナが楽しめる施設であり、公衆浴場としても機能しています。

入浴料は600円と都内に比べればとても安く、中も広々としています。

温浴施設なのでお風呂も数多く用意されており、泉質的にヌルヌルし、肌に良いのが特徴的です。

稚内温泉 童夢のサウナは、一般的な高温サウナとミストサウナの2種類で、中は広いため結構な人数が入れます。

露天風呂も用意され、目の前には利尻富士こと利尻山が見えますので、素晴らしいロケーションの中で外気浴を行い、「ととのう」ことができます。

サウナの温度も高く、水風呂も決して冷たすぎず、外気浴の温度もちょうど良いのが8月の稚内。

稚内でも酷暑の影響があり、時に30℃を超えることもありますが、35℃、40℃に迫る都内の天候を考えれば30℃でも十分涼しく、天気が悪ければ簡単に20℃を割り込んでしまいます。

ただし、稚内は日本最北端。

車で長距離を走らせないといけないため、緊急で戻らないといけない時には大変不便ですが、何日間か休暇をとり北海道旅行のついでに利用してみるのが良いでしょう。

3.あえて最も暑いサウナを攻める

夏の暑い日は冷たいものを食べて身体を冷やしたいと考えるものですが、あまりにも冷たいものを食べ過ぎると逆に冷やし過ぎて身体に悪影響を与えてしまいます。

それならば、水分補給をしっかりと行ったうえで、あえて最も暑いサウナを攻めていくという考え方もいいでしょう。

三重県四日市市にある「玉の湯」は、サウナが150℃という灼熱地獄といってもいいほどの暑さを誇るサウナがあります。

銭湯なので様々なお風呂が用意されており、ここだけ見ればごくごく普通の銭湯です。

しかし、2階にある男性専用のサウナに行ってみると、そこに150℃のサウナと露天風呂があります。

厳密にいえば、人の出入りがあると150℃までは上がらず、120℃ぐらいになるものの、お客さんの出入りが少ない場合は150℃まで上がります。

120℃も大概ですが、150℃はとても入れそうにありません。

一番上の段が最も暑いのはサウナでは常識ですが、その一番上に座るとあまりの暑さで飛び跳ねるほど。

しかし、慣れてしまえば問題なく、段々とこの暑さに慣れていきます。

メンズサウナは1,500円で利用でき、メンズサウナの利用者は1階のサウナを自由に利用できます。

玉の湯がすごいのは1階のサウナも100℃以上とずいぶん熱い上に、サウナの回数券を利用すると実質50%オフで利用できること。

200円の利用料を払ってサウナに入れる中、20枚の利用券が2,000円という驚きの料金です。

実質100円で入れるため、銭湯とセットでもワンコインで事足りるのです。

これだけの温度であれば、真夏の酷暑ももはや関係ありません。

むしろ「ととのう」際の外気浴すらぬるく感じるかもしれません。

90℃でも十分熱いと感じる中で、150℃まで行くというのはなかなかすごいことです。

この体験をしておくことで、90℃のサウナでも長くいられるようになることでしょう。

まとめ

8月のサウナは夏の暑さに負けそうになりながらも、サウナで自律神経を鍛え直し、クーラーで弱った自律神経をよみがえらせることができるでしょう。

女性の場合はパウダールームなどが充実するサウナに足を運んで、汗をたくさんかいても大丈夫なところに行くことをおすすめします。

暑さを避けて北を攻めるか、暑さを求めて三重に行くか、自分なりのサウナの楽しみのために個室サウナを選ぶのか、皆さんそれぞれの夏のサウナの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?

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