サウナのススメ(6月編) | 表参道の個室サウナ|個室内に水風呂を完備したプライベートサウナKUUです。

サウナのススメ(6月編)

サウナ好きの方にとっては、春夏秋冬いつでもサウナは旬ですよね。

いよいよ夏が迫ってくる6月もサウナを楽しむ時期として適している季節だと言えます。

今回は6月におけるサウナのオススメスポットなどを中心にご紹介するとともに、オススメの入り方などもお伝えしていきます。

1.六月にもサウナの日があった

サウナ関連の記念日は3月と11月にありますが、実は6月にもサウナ関連の日が存在します。

それは6月の第2土曜日。

6月の第2土曜日には、フィンランドサウナ協会が制定したサウナの日があります。

つまり、サウナの本場フィンランドにあるれっきとした団体であり、6月の第2土曜日をサウナの日としています。

このフィンランドサウナ協会に日本では唯一「神戸サウナ&スパ」が会員となっています。

神戸サウナ&スパはフィンランドサウナを売りにしており、ロウリュはもちろんのこと、ヴィヒタなど日本のサウナでは見かけない、かつ本場ではあるのが当たり前なアイテムが存在します。

老朽化に伴う建て替え工事のため、神戸サウナ&スパはリニューアルし、よりフィンランドに近づけるべく、フィンランドにある木材などを活用、外気浴スペースもフィンランドの環境にしていくべく、工夫が凝らされています。

フィンランド式サウナが体験できるサウナとあって、サウナーの中でも評判を集めており、建て替え工事の際にはクラウドファンディングを募り、2000万円近い寄付が集まりました。

元々は阪神淡路大震災で被災し、時間をかけて再建した際にできたのがフィンランド式サウナ。

神戸サウナ&スパにとってフィンランド式サウナは復興のシンボルのようなものであり、その思いに多くのサウナーが賛同した形です。

本場フィンランドの協会が制定した6月の第2土曜日のサウナの日、ぜひひとつのキッカケとして身近なサウナ施設へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

2.六月は湖の水温が水風呂レベルに

6月にもなれば、湖の水温はようやく上昇し、気温も高いこともあり、十分に気持ちの良い水温になります。

その水温はおおよそ水風呂レベルにはなるので、冬場のシングルのような厳しい水温とは異なります。

こんな時だからこそ、湖に飛び込む形で「ととのう」ことまでもっていけるサウナ施設がおすすめです。

そもそもフィンランドでは湖や海などに飛び込んで「ととのう」のが一般的であり、日本のように水風呂を用意しておくというより、自然を最大限生かすのが普通です。

フィンランド流を実践するのであれば、湖や海を探すのがいいですが、ここでオススメしたいのが湖です。

ご紹介したいのが「日光サウナリゾート」。

日光国立公園の中にあり、湖のすぐ近くにサウナ小屋があります。

貸し切りのサウナになっており、本場フィンランドのサウナを体験でき、セルフロウリュもできます。

湖にそのまま飛び込むことができ、3メートルも4メートルも水深があるため、泳げない人は注意が必要ですが、泳ぎに自信がある人には最高です。

水温もおよそ15度、16度とサウナの水風呂とほぼ同じなので、スケールの大きすぎる水風呂状態と言えます。

日光サウナリゾートは、冬場はお休みのため、春夏秋に営業しています。

春と秋は日光の天候の影響を受けやすいものの、夏場であれば避暑地的な意味合いで利用することもできるため、このサウナに関してはこの時期が一番ベストと言えるでしょう。

日光は観光地なので、日光サウナリゾートの他にも多くの温浴施設が存在します。

有名なところではザ・リッツカールトン、大江戸温泉物語などがあります。

選択肢が多い一方、最もサウナで人気があるのは日光サウナリゾート。

この人気の高さは伊達ではありません。

3.アジサイを見てサウナに入る

6月といえば梅雨。

梅雨の時期になると観光地のチョイスも難しくなりますが、梅雨ならではの観光地が存在します。

それが鎌倉です。

鎌倉にはアジサイが咲き誇るスポットがあり、梅雨になるとアジサイを見ようと多くの観光客が訪れます。

まずはアジサイを見て目の保養をし、その後にサウナに入ってはいかがでしょうか?

鎌倉にあるサウナでオススメなのが、「KAMAKURA HOTEL」です。

KAMAKURA HOTELは宿泊施設であり、鎌倉で様々な体験を行いたい人が泊ると、楽しい体験ができるような施設です。

着物をレンタルでき、着付けやヘアセットを行い、人力車で鶴岡八幡宮まで行くプランなど、いわゆる「コト体験」が行える宿泊施設です。

このKAMAKURA HOTELにあるのが「茶室サウナ」。

宿泊者だけが利用できる貸し切りサウナで、フィンランド式サウナとなっています。

茶室のような雰囲気はもちろんのこと、なんとロウリュに使う水がKAMAKURA HOTELでは緑茶なのです。

ハーブなどアロマを入れるケースが一般的な中、緑茶を使うため茶葉の香りが広がります。

さすがに水風呂はお茶というわけにはいかず、普通の水ですがしっかりと冷えており、その後「ととのう」ことができます。

サウナで大切な水分補給もお茶でできるなど、KAMAKURA HOTELならではのサービスとなっています。

90分1セットとなっており、夜中でも利用できるのが特徴。

例えば午前1時から午前2時半、午前3時から午前4時半など深夜にサウナへ入りたい人にもオススメです。

先着順となっているので、KAMAKURA HOTELを利用する際には早めの予約をオススメします。

まとめ

6月もサウナを楽しめるシーズンです。

見どころのあるサウナが色々とあるので、観光を楽しみながら入るのがいいでしょう。

特に鎌倉にあるKAMAKURA HOTELはロウリュの水がお茶というのがとてもユニークで、オリジナリティがあって楽しめると思います。

日光サウナリゾートも水深の深いところまで思う存分潜れるというのがよく、もしかすると猛暑の時期に行くのもいいかもしれません。

日本各地にあるユニークなサウナに出かけるとともに、四季折々をサウナで体感してみてはいかがでしょうか?

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